【事例あり】Webマーケティング手法と最適な施策の選び方を紹介

Webマーケティングって何かざっくりしてるけど、具体的にはどんな手法があるのだろうか。各Webマーケティング手法の効果とか使いどころとかも知りたいなぁ

そんな方に向けて、この記事を書きました。

どうも、こんにちは。
友太郎(@yutarou_sakai)です。

今回はWebマーケティング手法の紹介とその効果について解説しています。

この記事で分かること
  • Webマーケティングの全体像が分かる
  • Webマーケティングはどんな手法があるか分かる
  • 何に対してどんな手法が合うのか分かる

僕は現在フリーランスWebマーケターとして活動しており、チームとしても様々なWebマーケティング手法をサポートしています。

常にマーケティング情報を追い続け、新しい施策なども僕らで実験しているため、実践的な結果を踏まえてクライアント様にコンサルしていくことを強みとしています。

記事の後半では、そんな僕が手掛けた事例(掲載を許可していただいた事例のみ)も踏まえてWebマーケティング手法の紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

Webマーケティングの全体像

まずはWebマーケティングの全体像を確認しましょう。

Webマーケティングは以下のような流れがあり、フェーズに合わせて適切な施策が異なります。

  • 集客施策
  • 接客施策
  • 再来訪施策

それぞれ簡単に解説しますね。

集客施策

その名の通り、「集客」に関するフェーズです。

Webマーケティングと言えば、この集客を連想する方も多いと思います。Webを使うことでオフラインでは絶対にアプローチできない見込み客に向けてプロモーションを行うことができるので、もっともwebの強みが出る施策ですね。

接客施策

webマーケティングは集客だけではありません。web上で「接客」を行います。

まるで実店舗のような話ですが、オフラインでも実際に行われています。

例えば、あなたがアパレルショップで店員さんから服をおすすめされて購入する。これって接客の一つですよね。これと同じことがオンライン(web上)でも行われていて、あなたがブログ記事や動画などを見て商品が欲しくなり、オンラインショップでポチっと。

まったく同じですね。

webマーケティングと言えば「集客」だけが取り上げられがちですが、「接客」もかなり重要です。

再来訪施策

リピーターを促進するためのwebマーケティング手法が「再来訪施策」です。

新規顧客を獲得するコストは、見込み客を作るコストの5~6倍かかると言われています。

つまり、リピーターを生むための施策というのはとても重要なのですね。

しかも、リピーターが増えると営業に力を入れなくていいので、経営面からもかなりメリットがあります。「経営」とは会社だけでなく、フリーランス(自分会社)も同じことですので、しっかりと抑えておきましょう。

Webマーケティング手法の紹介

では、Webマーケティングの全体像が掴めたところで、施策別にWebマーケティング手法を紹介していきます。施策をバランスよく行うことが重要ですので、どの施策が弱くて、どの手法を採用するべきか考えていきましょう。

「集客施策」のWebマーケティング手法

集客施策を行えるWebマーケティング手法のご紹介です。

SEO

SEO(検索エンジン最適化)は今ご覧いただいているブログ記事などが、GoogleやYahoo!の検索で上位表示されるように、検索エンジンにとって最適化する施策です。

あなたの商品や商材、目的に合わせたキーワードに対して記事を書き、順位チェックツールやGoogleアナリティクス・Googleサーチコンソールなどのツールを使ってデータを見ながら、上位表示させるための施策を打っていきます。

例えばですが、「Elementor サイト集」というキーワードでこのブログ記事が1位で表示されています。Elementorとは僕がWeb制作を行うときに使うツールで、「Elementorだとどんなサイトが作れるのだろう?」と思っている人に対してサイトを紹介し、最後に僕がElementorで作ったサイト(制作事例)を掲載しています。

これでサイト制作代行を探している方に向けて、僕のサービスを紹介できるわけです。

SEO対策は時間がかかりますが、上位表示されれば安定して集客をすることができます。

Web広告

Web広告はGoogleやSNSなどで出稿する広告全般を指します。TV広告とは違い少額で出稿でき、効果がすぐに反映される強みがあります。

また、広告出稿媒体ごとに特徴があり

  • 顕在顧客:リスティング広告
  • 潜在顧客:ディスプレイ広告

上記のように顧客の状況に合わせて出稿する媒体などを適切に選定する必要があります。

また、Facebook広告は見込み客のターゲティング性能が高く、狙った人にだけ広告を出すなんてこともできるのがすごいところですね。

しかし、SEOなどとは違い、ずっと効果があるものではありません。広告費をかけている間だけ、広告が出稿できますので、この辺りは他のWebマーケティング手法と組み合わせて補完していく必要があります。

SNS

今の時代、SNSを使わずにWebマーケティングは語れなくなってきました。

「集客」はもちろん、「接客」にも使えるようになりましたので、特にECサイトを運用されているならInstagramやTikTokは検討するべきです。

SNSの一番のメリットは0円で始めることができ、内製化しやすいところではないでしょうか?

また、Twitterでは社員全員がアカウントをもち、それぞれ運用しているケースも多くみられるます。施策の結果などが共有しやすく、シンプルに顧客との接点が増えるのでとてもいい方法です。

社員同士が親しくやり取りしている様子をみれば、学生は良い印象を持ちますのでリクルートに関しても大きなメリットがありますね。

s-stager:TikTok運用代行・コンサル
s-stager:YouTube運用代行・コンサル

オフライン施策

場所や商材によってはオフライン施策がもっとも効果を発揮することがあります。

例えば、先日家の近くに焼肉屋さんがオープンしたというチラシが入っており、いつ行こうかと考えている最中です。

これがもし、Instagramで流れてきてただけならスルーしていたと思います。「家の近くにオープン」というところが、”自分事”にさせ、人行動させるだけのインパクトを与えたというわけです。

「接客施策」のWebマーケティング手法

人を集めただけでは意味がありません。「購入」や「お問合せ」など、見込み客に目的の行動をさせてこそ売上に繋がります。

ホームページ

Webマーケティングを行うにあたってホームページは受け皿のような働きをします。

受け皿がないところに、人を流し続けても意味がありません。ホームページに訪れた人が「お問合せ」や「資料請求」など狙った行動をするように設計し、制作することが大切です。

つまり、「おしゃれだから良い!」というわけでもないのですね。

また、ホームページを作っただけでも意味がありません。砂漠の真ん中にお店ができただけです。そこにしっかりと人が流れてくるような”道”を整備してあげる必要があります。

「集客×ホームページ」の考えが大切です。

s-stager:Webサイト制作

LPO

LPO(ランディングページ最適化)はWeb広告と組み合わせると真価を発揮します。LP(ランディングページ)は本来最初に訪れたページのことを指すのですが、今回は分かりやすさのため縦長の販売目的のためのページとします。

Web広告を出稿したときの見込み客の流れは以下の感じ。

Web広告 →  LP → 成約・お問合せ

この時、いくら広告で人を集めたとしても、LPの質が低いと成約する前に離脱してしまいます。

そのため、「ヒートマップ」などのツールを使ってLP上での見込み客の動きを測定し、離脱ポイントなどを図って改善していく必要があるわけですね。

これがLPO(ランディングページ最適化)です。

EFO

EPO(エントリーフォーム最適化)はお問合せフォーム最適化のことです。

あなたのサイトに訪れた方が購買意欲が高まり、お問合せをしようとしたのに、お問合せフォームが見つからない・必要項目が多い・ページ遷移が多いなどで使いづらさを感じると離脱してしまう恐れがあります。

できるだけ入力項目を減らす・チェックボックスを採用する・選択式にするなどの変更を加えるこで、お問い合わせ件数が急増した例もありますので、無下にはできませんね。

Lステップ(公式ライン)

Lステップとは公式ラインの拡張機能のようなもので、様々なマーケティング施策ができるようになります。

Lステップを使うことで様々なことが自動化できます。

  • セールス
  • 予約受付→ヒヤリング→リマインド
  • 質問対応

Lステップを上手く使うことで顧客の接客を自動化し、売上に大きく貢献できる可能性があります。

もし、導入を検討している企業様がありましたらこちらからお問い合わせください。最終的には内製化までサポートさせて頂きます。

お問い合わせ

「再来訪施策」のWebマーケティング手法

適切にリピーターを獲得できれば、集客コストは大幅にダウンします。

リターゲティング広告

リターゲティング広告とはWeb広告の一種で、一度サイトに訪れた見込み客に対して広告を表示させることができます。

「自転車を調べていたら、別のサイトでも自転車の広告が出た」なんでことありませんか?

それがリターゲティング広告で、「検討しているけど忘れていた」という人に対しては最適な方法です。しかし、「追われている感」を感じる人も多くやり過ぎは良くありません。

メルマガ

LPやサイトに訪れた人にメルマガに登録してもらい、こちらからいつでもアプローチできるようにします。

これを「リスト化」と呼び、リストマーケティングという言葉があるほど重要な手法です。

一番のメリットは「こちらから、いつでも、何度でもアプローチ可能」というところで、ホームページやLPなど「待つ」施策ではなく、「攻め」の施策といった感じですね。

また、ステップ配信という方法で、「顧客が登録した日から何日後にこのメールを配信」という設定が可能で、相手に合わせた配信ができ、セールスを自動化することも可能です。

この辺りはAIDMAと呼ばれるフレームワークなどが使われますね。

参考記事:AIDMA(アイドマ)とは?AISAS(アイサス)の違いを解説

公式ライン(Lステップ)

こちらはメルマガのLINE版と考えてください。

LINEは現在日本でもっとも使われているSNSで約8000万人ほどの利用者がいます。

メルマガとの違いは、圧倒的な開封率。メルマガが約20%ほど、LINEは約60%ほどと3倍近い数値。登録の心理的なハードルが低く、比較的友だちが集めやすいというメリットもあります。

どちらかというと、toC向けに使われることが多いですね。

Webマーケティングの時間

Webマーケティング手法で一つ抑えておいてほしいのが、効果が出るまでの時間差です。

手法によって必要とする時間と、効果が続く期間が違います。この違いを理解し、組み合わせることで短期~長期で成果を出せるWebマーケティングが可能です。

短期施策:Web広告
中期施策:SNS
長期施策:SEO

さらに、ここにメルマガや公式ラインなどの再来訪施策を組み合わせるのがベストです。

Web広告で短期的な集客をする。同時にSNS・SEOを育てて広告費の削減を図る。集客した顧客はメルマガや公式ラインでリスト化し、いつでもアプローチできるようにしておく。

これをすべてやるのは大変です。僕がサポートします。

お問い合わせ

【事例別】Webマーケティング手法の選び方

実際にWebマーケティング手法がどのように使われているか、事例を挙げて紹介します。

クライアント様に許可をいただいた事例を使っていますので、今後他にも掲載許可がいただければどんどん追加していきます。

地方企業の求人

地方にある企業様の求人施策をお手伝いさせていただきました。

今回取った施策はこちらです。

  • 集客:SNS、オフライン施策
  • 接客:ホームページ、公式ライン
  • 再来訪:公式ライン

集客では、地方での働き方をビジュアル的に感じてもらうためにInstagramに力を入れました。また、地方はポスターやチラシなどのオフライン施策も有効なため、こちらも採用しています。

接客では、リクルートサイトを制作し、公式ラインで密にコミュニケーションを取ることにしました。ターゲットが「移住者」だったため、”人感”が重要だと考えたからです。そうでなくとも、リクルートに公式ラインは効果的です。

再来訪では、そのまま公式ラインを活用しました。説明会などの告知が可能なのでとても便利です。今回はLステップを使っていませんが、導入すればさらに顧客管理が簡単になり、もっと効果的な施策も取れるはずです。

自社のオンラインスクール

僕が運営する4月リリース予定のオンラインスクールのWebマーケティング手法です。

  • 集客:SNS、SEO
  • 接客:Lステップ
  • 再来訪:公式ライン(Lステップ)

集客は、当ブログとInstagramを使っています。ターゲットを同じにすることでシナジーが良く、様々な施策を取ることができます。

接客は、Lステップを採用しています。ブログとInstagramから公式ラインに流れてもらい、そこでセグメント分け(友だちを種類分けする)をし、それぞれにステップ配信でブログ記事を配信しています。ここまで自動ですので、一度構築してしまえば、たまのメンテナンスだけでOKです。

再来訪は、そのまま公式ライン(Lステップ)を使っています。また、コミュニティを設けることにより、こちらからアプローチできる機会を増やしています。イベントなどを不定期で開催し、メンバーとの親睦を深めることで、スクールの改善点などのフィードバックを受けています。

まとめ

いかがでしょうか?

Webマーケティング手法は様々あり、何から取り組んだらいいのか分からなくなりがちですが、Webマーケティングの全体像を知り必要な施策とそれに合った手法を知ることで、以前よりは分かりやすくなったのではないでしょうか。

とはいえ、やることがたくさんありますよね…。普段の業務にプラスしてWebマーケティングを完璧に行うことは至難の業です。

そのため、僕たちはWebマーケティングを通してあなたのビジネスをサポートしたいと考えております。ありがたいことに多くの企業様からご相談をいただいておりますので、まずは一度お問い合わせいただければと思います。

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