プログラミングの基本要素は4つだけ

どうも、こんにちは。
友太郎(@yutarou_sakai)です。
先日こんなツイートをしました。
プログラミングの基本要素は以下です。
・実行
・判断
・繰り返し
・呼び出し
言語によってこれらの記法や作法が違うだけで特徴はあれどやることは同じです。皆さんが使っているの言語では上記4つは何と記述しますか?
これからプログラミングを始めたい方には、ぜひ抑えておいてほしいポイントです。
プログラミングの基本要素は4つだけ
実はプログラミングでやっていることの基本は、大きく分けると以下の4つだけです。
- 実行
- 判断
- 繰り返し
- 呼び出し
プログラミング言語は無数にあってなんだか大変そうですが、4つの要素の命令方法が言語によって作法が違っているだけで、やっていることは皆同じなのです。
あとは言語によって得意不得意があるぐらいですね。
実行
「ブラウザにこれを表示して!」みたいなやつですね。
最終的にはこの実行をさせることになります。
判断
「Aが偶数ならこう、奇数ならこうして!」みたいなやつです。
条件によって実行方法を変えたいときなどに使います。
繰り返し
「’こんにちは’を100回表示して!」みたいなやつです。
何回も同じようなことを表示・計算しないといけないけど手書きではめんどくさすぎるので、コンピュータに繰り返し実行してもらいます。
呼び出し
「さっき作っておいた関数を使って!」みたいなやつです。
何度も出てくる処理は関数に入れて使い回しすことができます。
また、名前を付けられるので、後々プログラムを読み返したときに処理の意味が分かりやすくなります。
言うなれば、関数が道具で、その道具を使うことが呼び出しです。
一つの言語ができれば他もすぐにできるようになる
先にも話しましたようにプログラムの基本は4つだけで、プログラミング言語によって作法が違うだけです。
そのため、一つプログラミング言語ができるようになれば、二つ目のプログラミング言語は一つ目より早くできるようになります。
「あ、これやったことある!」とか「この部分の書き方は違うけど、ここは一緒なんやな~」みたいに学習できるのでけっこう楽しくなりますよ。
ですので、わりと気軽にプログラミング言語は選んでいいかなと思います。
しいて言うなら、周りに聞ける人がいる言語か、自分の目標(作りたい物・働く環境)に合わせて言語を選ぶと幸せになれます(‘ω’)