どうも、こんにちは。
友太郎(@yutarou_sakai)です。
マーケティングを活用して、駆け出しフリーランスでも仕事をもらえるようになってきました。
その中で、マーケティングの4P分析というものを紹介します。
Web制作のフリーランスとして仕事を得ようとするとき以下のことも大事かなと
・製品:何を売るか
・価格:いくらで売るか
・流通:どこで売るか
・プロモーション:どうやって知ってもらうかこれからはマーケティング用語で4Pと呼ばれるもの。作れるだけでなく、しっかりと売っていく。
— 酒井 友太郎|Web制作×マーケティング (@yutarou_sakai) November 23, 2020
Web制作のフリーランスとして仕事を得ようとするとき以下のことも大事かなと
・製品:何を売るか
・価格:いくらで売るか
・流通:どこで売るか
・プロモーション:どうやって知ってもらうか
これからはマーケティング用語で4Pと呼ばれるもの。作れるだけでなく、しっかりと売っていく。
Web系フリーランスとして生きていくなら作れるだけでは意味が無く、しっかりと売っていくことが大切です。
タップできる目次
マーケティングの4Pとは?仕事を得るために考えるべき4つのこと
マーケティングの4P分析は、以下4つの頭文字をとったものです。
- Product(プロダクト:製品)
- Price(プライス:価格)
- Place(プレイス:どこで売るか)
- Promotion(プロモーション:どうやって知ってもらうか)
これら4つの指標から自分のポジションを確認することが、フリーランスとして活動する上でとても重要になってきます。
Product
何を売るか
自分の商品は何か。何を売ってお金を得るのか。
この商品で他者・他社と差別化ができ、わざわざあなたのことを選ぶ理由の一つにもなってきます。
例えば僕の場合は、ホームページ制作をパッケージング化して販売しています。
>>s-stager|ホームページ制作
このように自分が提供できることを「商品化」することで、お客さんが仕事を頼みやすく、こちらとしても営業しやすい形を取ることができます。
エンジニアやデザイナーはなかなか「商品化」が難しいですが、これをきっかけに小さい仕事が生まれれば、そこに提案する形で自分の本領を発揮できます。
Price
いくらで売るか
商品を考えた次は、「いくらで売るか」というのもとても重要になってきます。
すでに市場があるなら、他者・他社と比較し、お客さんが納得して自分の商品を選んでもらえるような価格設定が必要です。
しかし、売りたいからといって安売りするのは考えものです。
初めの内は事績づくりとしていくつか安く請け負うのもいいですが、できるだけ早くその状況から抜け出しましょう。せっかく素晴らしいものを提供できていても、それを続けることができなければ意味がありません。
また、知識の差を利用して騙すように高値で売りつけるのもよくありません。
一瞬は稼げるかもしれませんが、長く続くことは無く、すぐに廃れます。
仕事の単価を上げるなら、それ相応の付加価値を考えていきましょう。
Place
どこで売るか
どこで売るかも非常に重要です。
たぶん砂漠でうまい棒は売れないでしょうし(口がパサパサになる)、競合がひしめき合う環境ではかなり消耗するかもしれません。
もちろん上記で挑戦してもいいですが、僕たちフリーランスはもっと柔軟に戦うこともできます。
例えばシンプルに都会ではなく田舎で売る。企業にとっては市場が小さく参入しづらい場所でも、個人が稼ぐには十分かもしれません。
また、違う業界に輸入するのもいい方法です。
Web系なら、あまりWebが浸透してない業界に営業すれば芋づる式に案件を獲得できる可能性もあります。
Promotion
どうやって知ってもらうか
ここが一番重要で、これさえできていればスキルレベルが高くなくても十分稼げたりします。
フリーランスなら「営業」の部分ですね。
- クラウドソーシングを使う
- SNSから仕事をもらう
- 直接営業する
- 広告を出す
- 紹介してもらう
- 制作会社とパートナー契約をする
例えばWeb系のフリーランスなら、ざっと上記ような方法で仕事を得ることができると思います。
この中(もしくはすべて)から自分にあった方法を使い、自分のことを知ってもらいましょう。
まずはクラウドソーシングで事績づくり
手っ取り早いのはクラウドソーシングです。
上記2つに無料で登録し、毎日できそうな案件に提案を続ければ1ヶ月に1~2件は受注できるでしょう。
何をするかによりますが、それだけで十分な副業になりますし、実績を積めばけっこう稼げるようになります。
営業パートナーを作るのも良い
また、僕は営業パートナーが2人います。
田舎で飲食店を経営している方と、営業の仕事をしている方です。
仕事が成約したらお礼として決まった金額をお渡ししています。
営業はかなり大変ですから(必須のスキルですが)、少し手伝ってもらってる感じです。
最初は自分の取り分が減るような印象を受けるかもしれませんが、最終的に稼いだ合計金額は大きくなりますので、十分投資する価値があります。
紹介は最強
また、フリーランスにとって最強なのは「紹介で次から次へと仕事が舞い込む」という状態です。
営業をして獲得したお客さんにしっかりと価値を提供し、信頼関係を築くことで、他の人を紹介してもらえるようになり、実質営業なしでずっと仕事がある状況を作り出せます。
フリーランスとして活動するなら、ここを目指したいですね!
新規顧客の獲得コストは既存顧客を維持するコストの5~10倍らしい。
てことはお客さんにリピートしてもらうことが大事で、そのためには満足してもらうことが重要で、本質機能と表層機能を充実させる必要があって、しっかりとした対応とアフターサービスでファン化を目指すことが大切ってことね。
— 酒井 友太郎|Web制作×マーケティング (@yutarou_sakai) November 25, 2020
作れるだけでなく、しっかりと売っていく
いくら家の中で最高の商品を量産しても、世の中に出ていかなければ意味がありません。
僕はWeb系のフリーランスなので、Web系フリーランスを例にマーケティングの4P分析を解析しました。
駆け出しのWeb系フリーランスの方に多いのが、「スキルを付けて満足する」「勉強することで安心感を得る」かなと思っています。
いくらスキルが高くても仕事がなければ意味がありません。
逆にちょっとスキルが乏しくても、仕事があって、最終的にお客さんが満足しているなら、それで十分だったりします。
ですので、マーケティングの4P分析を使って、いかに仕事を獲得しにいくかを考えてみてはいかがでしょうか。
きっと1年後には自分が目指していた環境で仕事ができていますよ!